やられてしまいました!(TдT) そして、初めて110番通報しました。
(写真はイメージ)
おはようございます。
元・国防男子の「大吉」です。
昨日起きた腹立たしい出来事 (●`ε´●)
買い物をするため、ショッピングモールに行き、屋上の駐車場に車を停めていた。
そして、2時間半後・・・
フードコートでコーヒーを飲み終わり、
さあ、昼食を食べに家に帰ろうかなと思って屋上の駐車場へ。
そして、車の運転席のドアを開けようとした時、
「!?・・・えっ??何で??」・゚゚Σ(゚Д゚)
明らかに車の側面を擦られた形跡が・・・
ショッーク!!😭
でも、この車ではないな・・・・
ぶつけた跡を見る限り、
車両は白い車で、バックで入れようとして失敗して、車両の左後部を当てて、ヤバイと思って、そのまま逃げたようだ。
駐車場に停めてあった車両を片っ端から、血眼になってそれらしき車を探していた。
(絶対に許せん!必ず見つけ出してやる!)
すると、ちょうど、駐車場の警備員が歩いていたので、現状を話したところ、
「まずは、警察に通報してください。」
とのこと。
僕もこの年になって初めて110番をすることになった。
生まれて初めての110番通報。(ドキドキ・・・)
警察:「はい。緊急指令センターです。どうされましたか?」
僕 :「あのー、駐車場で車両を当て逃げされまして・・・」
警察:「物損事故ですか?人身事故ですか?」
僕 :「物損です。」
警察:「お怪我はありませんか?」
僕 :「ありません。車だけです。」
警察:「今いるところの住所とお名前と電話番号を教えてください。」
僕 :「名前は大吉。住所は、〇〇。電話番号は、090−〇〇〇〇−〇〇〇〇です。」
警察:「すぐに警察官を向かわせますので、その場でお待ち下さい。」
僕 :「わかりました。よろしくおねがいします。」
というふうに、聞かれたことに答えて
10分後・・・
ミニパトカーに乗った3名の警察官が到着。
警察:「お怪我はありませんか?」
僕 :「ありません。大丈夫です。」
その後、その3名に矢継ぎ早に免許証、自賠責保険証、車検証の確認や職業、電話番号等について質問をされた。
10分くらいで、現場検証が終わった。
警察:「最後になりますが、もし当て逃げした相手を特定できた場合ですけど、修理費だけ払ってもらう場合と、悪質な当て逃げなので厳罰に処することができますが、どうなさいますか?」
僕 :「修理費だけ払ってもらえればいいです。」
警察:「わかりました。それでは、当て逃げした車両が特定できましたら、携帯電話に連絡をします。」
僕 :「ありがとうございました。」
現場検証は全て終わった。
最後に駐車場の警備員と話したところ、
「防犯カメラに車両が写っている場合は、特定できるかもしれませんが、写っていなければ特定は厳しいです。駐車場のカメラを確認して、後日連絡します。」とのこと。
周りを見渡した感じ近くに防犯カメラはなかったので、あまり期待をせずに待つことにしよう。
ここでも勉強をさせていただきました。
何か失敗をした場合には、そのことを素直に反省し、誠実に対応すべきであること。
車をぶつけた人が上手く逃げ切れるかどうかはわかりませんが、その人はこれから罪悪感を背負いながら、いつかバレて警察がくるかもしれないという不安の中、毎日を過ごさなければならなくなる。しかも、逃げてしまったことで、その行為は「犯罪」となってしまうのだ。
当てられた方としては、「当て逃げ」という不誠実な行動を取られたので、何としてでも責任を追求してやろうという気持ちになってしまう。
(少なくとも、僕はそういう気持ちになってしまった。)
僕は、修理費だけを払ってもらえばいいということを選択したが、人によっては、「当て逃げ犯には厳罰を!」と考える人もいるだろう。
もし、犯人が見つかったなら、「なぜ、逃げたのか」を問うてみたい。
人間、いざとなると勇気を持って「非を認める」ことができなくなってしまうんですよね。
・ 失敗を素直に認めて謝る勇気がない。
・ 弁償を要求されて、自分の失敗に対する対価を払うのが嫌だ。
・ バレないだろうから、黙っておこうという誘惑に駆られる。
結局は、失敗した時には、正直で誠実に対応するのが、自分にとっても、迷惑をかけた相手にとっても最良のことなんですけどね。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
今日も皆様にとって良い一日となりますように。
元・国防男子 「大吉」